2023年6月、Mrs. GREEN APPLEの新曲「コロンブス」のミュージックビデオが公開されたものの、歴史や文化的背景に配慮が欠けていたとして公開停止になりました。
ボーカルの大森元貴さんは公式サイトで「我々の配慮不足が何よりの原因」と謝罪し、ファンや関係者に対して深く反省していることを表明しました。
洋楽ファンの筆者ですが、Mrs. GREEN APPLEは大森さんのボーカルも、他のメンバーの演奏もとてもパワフルで、J-POPでも好きなバンドの一つです。
さてこのニュースに関連して、ミセスグリーンアップルの脱退メンバーについて掘り下げてみたいと思います。
ミセスグリーンアップルの脱退メンバーは誰なのか、その理由や死亡説に関しても詳しく追っていきます。
そして彼らの現在の活動やファンの反応を交えてご紹介します。
ミセスグリーンアップル脱退の理由や死亡説に関心がある方は、ぜひ最後までお読みください。
ミセスグリーンアップル脱退メンバーは誰?
元ミセスグリーンアップルの山中綾華ちゃん
見てる方も楽しくなるランキングナンバーワン🤩 pic.twitter.com/vxZWA2LtU6— あんちゃ (@Mrs_apple0215) October 1, 2023
2021年12月30日、Mrs. GREEN APPLEの公式サイトで山中綾華さん(ドラム)と高野清宗さん(ベース)の脱退が発表されました。
ファンにとっては突然のニュースであり、多くの憶測と驚きが広がりました。
この二人の脱退は、Mrs. GREEN APPLEのフェーズ1を共に歩んできたメンバーとして重要な役割を果たしていたため、特に注目される出来事です。
山中さんと高野さんがそれぞれどのような理由で脱退を決意したのか、そして現在どのような活動をしているのかを詳しく見ていきましょう。
まずは、女性ドラマーである山中さんの脱退理由と現役時代の活躍について掘り下げてみます。
彼女がバンドを去る決断に至った背景には、新しい夢を追いかけるための強い意志がありました。
女性ドラマー山中綾華
山中さんは、Mrs. GREEN APPLEの結成当初からドラムを担当していました。
その力強いパフォーマンスと安定したリズム感は、バンドのサウンドに欠かせない存在でした。
彼女はバンドの紅一点として、ステージ上での存在感も非常に高く、多くのファンから愛されていました。
特に、ライブパフォーマンスではそのエネルギッシュなドラムプレイが観客を魅了し、バンドのダイナミズムを支えてきました。
山中さんのドラムスタイルは、シンプルながらも力強く、バンドの楽曲に厚みを加えるものでした。
彼女のプレイは曲の要所要所でエネルギーを爆発させ、Mrs. GREEN APPLEのライブを一層盛り上げました。
特に、ヒット曲「StaRt」や「青と夏」では、女性とは思えない(失礼!)力強いドラミングが曲の躍動感を引き立て、多くのファンから高く評価されました。
現在は二刀流で活躍中!
山中さんは脱退後、新しい夢を追いかけるために社労士の資格を取得し、現在は社労士とドラマーの二足の草鞋、今風に言うと「二刀流」で活動しています。
彼女は音楽活動を続ける一方で、社労士としてもキャリアを築いており、多方面での活躍を見せています。
ファンとの交流も大切にしており、SNSを通じて近況を報告し、応援してくれるファンに感謝の気持ちを伝えています。
彼女の今後の活動にも期待が高まっており、新しい挑戦がどのような形で実を結ぶのか、注目されています。
男性ベーシスト高野清宗
高野清宗は、2014年に松尾拓海さんの後任としてMrs. GREEN APPLEに加入し、ベーシストとしてバンドを支えました。
彼のベースプレイはバンドの音楽に深みとリズムを与え、その存在感は不可欠なものでした。
彼のプレイスタイルは、曲のグルーヴを作り出し、バンド全体のサウンドを引き締める役割を果たしていました。
特に、ライブパフォーマンスではその技術と表現力が光り、多くのファンから絶賛されました。
高野さんのベースラインは、シンプルながらもメロディックで、曲に豊かなハーモニーを加えるものでした。
曲のリズムを正確に捉えつつ、独自のフレーズを織り交ぜることで、Mrs. GREEN APPLEの楽曲に独特の魅力を加えていました。
代表曲「インフェルノ」や「青と夏」では、彼のベースプレイが楽曲のエネルギーを引き立て、多くのファンから高い評価を受けました。
新たなバンド結成か?
高野さんは脱退後も音楽業界での活動を続けています。
現在は「地下室の会」というベーシストの団体に参加し、ライブ活動を積極的に行っています。
また、出身学校である日本工学院で講師としても活動しており、音楽教育に力を入れています。
若手ミュージシャンへの指導を通じて、彼の豊富な経験と技術を次世代に伝える役割も担っています。
さらに、新たなバンド結成の可能性も示唆しており、その動向に注目が集まっています。
高野さんはファンとの交流も大切にしており、SNSを通じて自身の活動状況を発信しています。
ファンからの応援に感謝しながら、新たなステージに向けて挑戦を続ける彼の姿は、多くの人々に勇気とインスピレーションを与えています。
ミセスグリーンアップル脱退メンバー理由は?
みんなが君の名はを見ているこのタイミングで、わたしは‼
VIPの高野清宗のばりイケメンなベースソロを、その部分だけを、ずーっとリピートしております😎🎸 pic.twitter.com/ULhk8lWsOS— ひなた@2/11The White Lounge (@mga_hi) January 3, 2018
山中綾華さんと高野清宗さんの脱退理由については、公式には「新しい夢を追いかけるため」とされていますが、バンド内での方向性の違いや大森元貴のソロ活動など、様々な要因が影響していると考えられています。
ここでは、彼らの脱退理由について掘り下げていきます。
本当に方向性の違いが原因だったのか、また休みたいという理由があったのかなど、様々な観点からその真相を探っていきます。
それではまず、バンドの方向性の違いが脱退の一因となったのかについて見ていきましょう。
本当に方向性の違いが理由?
二人の脱退理由として、バンド内での方向性の違いが一因とされています。
実際にバンドは2020年7月に活動休止を発表し、その後2022年3月に活動を再開しました。
この間にバンドはフェーズ2への移行を計画しており、音楽性やビジュアル面で大きな変化を遂げました。
これにより、メンバー間での意見の違いやビジョンのズレが生じた可能性があります。
バンドの変化についていけなくなった?
活動休止前後のMrs. GREEN APPLEは、新たな音楽的挑戦を模索し続けました。
フェーズ2への移行に伴い、バンドのサウンドやビジュアルが大きく変化し、これが山中さんや高野さんにとって適応が難しいものであった可能性があります。
公式発表によれば、山中さんと高野さんはそれぞれ新しい夢を追いかけるために脱退を決意したとされていますが、方向性の違いも背景にあったことは否定できません。
メンバー間でのディスカッションとその影響
公式サイトの発表によると、山中さんと高野さんからの脱退の申し出を受け、メンバーとスタッフで話し合いを重ねた結果、脱退が決定されました。
このディスカッションの中で、方向性の違いが浮き彫りになり、最終的に脱退という結論に至ったのです。
大森元貴や他のメンバーも彼らの決断を尊重し、温かく送り出すことを選びました。
このように、バンド内での意見の相違が、二人の脱退に繋がったと言えるかも知れません。
以上のように、Mrs. GREEN APPLEの山中綾華さんと高野清宗さんの脱退には、バンド内での方向性の違いが原因の一つと考えられます。
大森元貴のソロ活動が影響?
大森元貴さんのソロ活動が、山中さんと高野さんの脱退に影響を与えた可能性があります。
Mrs. GREEN APPLEが活動休止中の2021年2月に大森さんはソロデビューを果たし、独自の音楽活動を展開しました。
彼は「ソロ活動はミセスのフェーズ2への布石」としており、自身の音楽表現をさらに追求するための試みであると説明しています。
このソロ活動がバンド内での方向性の違いを生む一因となったと考えられます。
大森元貴のソロ活動とその影響
大森さんはソロ活動を通じて自身の音楽的ビジョンをさらに広げました。
この期間中に彼は、表現者としての限界を試し、その経験をMrs. GREEN APPLEに還元しようとしていました。
彼のソロ活動がバンド全体に与える影響は大きく、他のメンバーとの間で音楽的なビジョンの違いが浮き彫りになった可能性があります。
しかし大森さんのソロ活動というのは活動休止前から決まっていたらしく、このことが二人の脱退の理由ではないという説もあります。
休みたくなったのが理由?
次に二人の脱退理由の一つとして、「休みたい」という気持ちがあった可能性があります。
バンドは2014年の結成以来、急速に成長し、多くのライブやレコーディングをこなしてきました。
その過程でメンバーは心身ともに疲れを感じることがあったでしょう。
これに関して、山中さんと高野さんが脱退を決意するに至った背景について詳しく見ていきます。
脱退したメンバーが「休みたい」と感じた背景
Mrs. GREEN APPLEは2014年に本格的な活動を開始し、2015年にはメジャーデビューを果たしました。
以降、バンドはノンストップで活動を続け、多くのヒット曲を生み出してきました。
活動休止前の期間も、数多くのライブやリリース活動が続き、メンバーは心身共に疲労が蓄積していたと考えられます。
実際、山中さんは脱退後のコメントで「新しい夢に向かって進む」と述べており、休養が必要だったことが伺えます。
ファンの意見から見る「休みたい」理由の信憑性
ファンの間でも、山中さんと高野さんの脱退理由について「休みたい」という意見が多く見られました。
多忙なスケジュールや活動のプレッシャーがメンバーに与える影響は大きく、心身のリセットが必要だったと考えられます。
これにより、二人は新しい夢や目標を見つけるために脱退を決意したのです。
特に山中さんが二刀流になるためには、実際にしばらくはバンド活動を休む必要があったと思います。
このような背景から、「休みたい」という理由は非常に信憑性が高いといえます。
以上のように、山中さんと高野さんの脱退には、活動の疲労と新たな挑戦への意欲が関係していると考えられます。
公式のコメントやファンの意見を総合すると、休養と新しい目標を追いかけるための決断であったことが明らかです。
ミセスグリーンアップルメンバー死亡説も追ってみた!
もっくん、ひろぱ、りょーちゃん、
3人だけでなくJAMsもいること忘れないでね!今は僕たちがミセスを、支えられた分支える番。
頑張れ、そして頑張ろう💪
また3人のおちゃらけた姿を見たい😁ー笑顔であって欲しいなー
#ミセスグリーンアップル pic.twitter.com/DVF9xeWuzh
— りゅーとん (@RYUTO16090478) June 14, 2024
Mrs. GREEN APPLEの脱退メンバーに関して、インターネット上ではさまざまな噂が飛び交っています。
その中でも特に注目を集めたのが「メンバーの死亡説」です。
この噂は一体どこから生まれたのでしょうか?
また、その真相はどうなっているのでしょうか?
ファンの間で広まったこの死亡説について、事実確認と背景を詳しく調査してみました。
まずは、死亡説の真相について見ていきましょう。
この噂が広まった経緯や、実際に何が起こったのかを検証します。
そして、次に死亡説が広まった理由について探っていきます。
噂が拡散した背景には、メンバーの脱退や活動休止など、さまざまな要因が絡んでいる可能性があります。
死亡説の真相は?
Mrs. GREEN APPLEのメンバーに関する死亡説は、インターネット上で一時期話題となりました。
しかし、この死亡説には根拠がなく、公式には完全に否定されています。
実際に、脱退した山中綾華さんと高野清宗さんは、それぞれ新しい夢に向かって活動を続けており、死亡説はただの噂に過ぎないことが明らかです。
噂の発端と公式の反応
死亡説の噂が広まった発端は、バンドの活動休止やメンバーの脱退発表時に一部のファンやインターネットユーザーが憶測を呼んだことにあります。
特に、山中さんと高野さんが同時に脱退を発表したことで、ファンの間で様々な憶測が飛び交いました。
しかし、公式サイトやメンバーのコメントでは、二人が新しい夢を追いかけるために脱退したと明確に説明されています。
実際のメンバーの近況
山中さんは、脱退後に社労士の資格を取得し、ドラマーとしての活動を続けながら新たなキャリアを築いています。
また、高野さんも音楽業界での活動を続けており、ライブ活動や音楽教育に力を入れています。
彼らの近況はSNSや公式サイトを通じて随時報告されており、死亡説が全くの根拠のない噂であることが確認できます。
公式からの否定とファンの反応
公式サイトやメンバー自身の発信により、死亡説は完全に否定されました。
ファンも公式の説明を受け入れ、二人の新しい挑戦を応援する声が多数寄せられています。
特に、山中さんと高野さんがそれぞれの道で活躍している様子が伝えられることで、死亡説は自然と沈静化しました。
まとめ
「ミュージックビデオの内容に関しては、事前に把握しておりません。」
そんなことあるかボケ!!
コカコーラの対応の方が誠に遺憾でしょ!
ミセスは、渇いたココロに注がれるような愛だと歌ってる!コカコーラへの愛でいっぱいの曲なのに。
俺は変わらずミセスを愛す🍏#ミセスグリーンアップル pic.twitter.com/yNazsoCesQ— VEZEL_syuHEV@カーキーズ- ̗̀ 🍏 ̖́- (@syuhev) June 14, 2024
今回は、ミセスグリーンアップルの脱退メンバーについて詳しく調査してみました。
山中綾華さんと高野清宗さんの脱退理由には、方向性の違いや新しい夢を追いかけるためといった要素がありました。
また、死亡説についても取り上げましたが、これは根拠のない噂であり、彼らは現在もそれぞれの道で活躍しています。
セスグリーンアップルのファンにとって、メンバーの脱退は大きな衝撃でしたが、公式からの発表や本人たちのコメントを通じて真実が明らかになりました。
死亡説が広まった背景には、活動休止や脱退発表がファンに混乱を招いたことが関係していますが、今ではその誤解も解けています。
筆者も話題になったMVを視聴しましたが、”先住民”とされている類人猿を虐待しているわけではなく、ピアノや新しい技術を教えていて共存共栄していると解釈しました。
しかし人力車を引かせたりしているのは少し配慮が必要だったかも知れませんね。
芸術表現も昔と違い、より難しくなっていると感じます。
理由はともあれ、これからもミセスグリーンアップルを応援しつつ、脱退したメンバーが新たな夢に向かって頑張る姿を見守っていきたいですね。
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