2024年9月20日(日本時間)。
ついに大谷選手がメジャーリーグ初の50-50(ホームラン-盗塁)を達成しましたね。
48-49で始まったこの試合、何と6打数6安打(内3ホームラン)、2盗塁を記録し、あっさり50-50を超えて51-51にまで行ってしまいました。
正に歴史に残るプレーヤーの面目躍如です。
ところでファンの間で気になるのは、ホームランボールのその後ですね。
ホームランボールを巡る話題は、いつもファンの間で熱い注目を集めます。
移籍第1号を本拠地で放った時には少し問題が起きてしまいました。
ホームランボールを回収し、自分の大切な記念として持ち帰る人もいれば、逆に敵地での伝統を守り、グラウンドに投げ戻す勇敢な行動をとるファンもいます。
この両極端な行為は、大谷翔平選手のホームランボールの価値と所有権に関する興味深い議論を呼び起こしています。
ホームランボールを回収する場合、その所有権、そしてそれが持つ価値まで、ファンなら誰もが気になりますね。
改めて、この大谷翔平選手のホームランボールにまつわる話題を深掘りしてみましょう。
※追記:24/10/22現在、大谷選手の50-50ホームラン記念ボールの入札価格は256万2,000ドル(日本円の当日レートで、約3億8,400万円)です。
大谷翔平ホームランボール回収は可能?
大谷翔平選手、ドジャース第1号ホームランおめでとうございます!🎉 pic.twitter.com/k871GbiHQO
— SHU @模写 (@PsyA1s8YrT8K8u0) April 4, 2024
大谷翔平選手のホームランボールは、ファンにとってただの野球ボールとは違う地味を持ちます。
ファンにとっては、一生の記念になる特別なアイテムです。
野球観戦の醍醐味の一つに、ホームランやファールボールをキャッチする楽しみがあります。
しかし、実際に打者本人や球団がこれらのボールを回収することは可能なのでしょうか?
大谷選手のホームランボールにまつわる話題は、その回収可能性から、記念品としての価値、さらにはファンと球団間の交渉過程まで、多岐にわたります。
これらのボールがなぜファンにとって大切なのか、その背景にはどのような物語があるのかを見ていきましょう。
この章では、ホームランボールを手に入れる機会と、その回収と交渉の過程について掘り下げていきます。
ホームランボールは特別な記念
プロ野球の試合でのホームランボールは、それをキャッチすることができれば、ファンにとって忘れられない記念品となります。
特に、メジャーでも最高峰のスター選手と言える大谷翔平選手のホームランボールは、その価値をさらに高めます。
実際にホームランボールを手に入れる機会は、試合中に限られていますが、その一瞬のチャンスを待ち望むファンの心情は、まさに熱狂的です。
記念球を手に入れる機会に関しては、観戦中スタンドにホームランやファールボールが飛んでくる可能性は常にあります。
これらのボールは原則として、ファンがそのまま持ち帰ることができます。
記念球は本人や球団にとっても特別なもの
しかし、「移籍第1号」や「50-50達成」のような新記録達成時といった記念球の場合には、本人にとっても球団側にとっても重要な意味を持ちます。
記念品として保管したいケースもあり、その回収については交渉が必要になる場合があります。
ドジャース移籍第1号は、本拠地第1号という本人にも球団にとっても記念となるホームランでした。
記念となるホームランボールが選手にとって重要な記録や節目となる場合、球団はボールの取得者に返還を依頼することがあります。
特にそのボールが選手にとって大切なものであれば、返還のお願いが行われることが多いです。
返還に応じたファンには、選手との記念撮影やサイン入りグッズなど、別の形での「お礼」が用意されることが一般的です。
この過程では、ファンと球団の間で双方にとって納得のいく形での交渉が求められます。
このように、大谷翔平選手のホームランボールをはじめとする記念球の回収は、単にボールを手に入れるだけでなく、交渉の過程も含めてファンにとって特別な体験となります。
この過程は一生の思い出となるような貴重な経験を提供します。
ファンにとっては、ただのボール以上の大きな価値を持つこの記念球にまつわるストーリーは、野球観戦の魅力の一つと言えるでしょう。
ホームランボールを投げ返す伝統
一方ファンが敵チームのホームランボールをグラウンドに投げ返す伝統がある球場もあります。
それはシカゴ・カブスの本拠地である リグレー・フィールド です。
大谷選手のドジャース移籍第2号は、このリグレー・フィールドのライトスタンドポール近くに入りました。
そしてそれをキャッチしたカブスファンは、いつもの通りボールをグラウンドに投げこみました。
多くの人が「お宝」を投げ返すその行為に驚きましたが、本人は至って冷静でした。
「これがカブスの伝統だからだ」
と贔屓チームへの愛情を示したのです。
もちろん「第2号」という、若干希少価値が下がっているということもあったでしょうね。
この伝統は、1908年に遡ります。
当時カブスのファンだった Billy Veeck が、敵チームのホームランボールを投げ返すことで、相手チームを嘲笑しようとしたのが始まりと言われています。
その後、この伝統は徐々に広まり、今ではリグレー・フィールドの名物となっています。
ドジャースやカブスをはじめとする球団は、このようなファン文化を大切にし、スポーツの世界における伝統やコミュニティの重要性を強調しています。
大谷翔平ホームランボール価値や所有権は?
【 #ドジャース 】 #大谷翔平 がシーズン50盗塁を達成⚡️
日本人としては2001年シーズンの #イチロー 氏以来2人目となるマイルストーン到達です🏃#日本人選手情報 pic.twitter.com/Ic2oro9c2W— MLB Japan (@MLBJapan) September 19, 2024
2024年は打者に専念した1年ですが、すでに二刀流の記録の上では野球の神様”ベーブルース”を超えた大谷翔平選手。
彼のホームランボールは、野球ファンにとってただのボールを超えた、計り知れない価値を持ちます。
特に、ドジャース移籍後初のホームランボールは、その歴史的瞬間を物理的に捉えるアイテムとして、注目を集めています。
しかし、これらの記念球が持つ「価値」とは何でしょうか?
また、ボールをキャッチした瞬間、それを所有する権利は誰にあるのでしょうか?
これらの問いは、単純なようでいて、多くの法的、倫理的な議論を含んでいます。
第50号ホームランボールが7,100万円で落札予想があったり、移籍第1号ホームランボールが推定で1,500万円の価値があると報じられています。
ファンと球団間での記念球の取引の具体例など、大谷翔平選手のホームランボールを巡る話題は尽きません。
この章では、ホームランボールの市場価値、取引の具体例、そして所有権に関する議論を深掘りしていきます。
移籍第1号は1,500万円?
大谷翔平選手の移籍後初のホームランボールは、推定1,500万円以上とも言われるほどの高額で市場価値が評価されています。
この金額は、スポーツ記念品としての価値がいかに高いかを示すものであり、特に大谷選手のような国際的に注目される選手のアイテムは、その希少性から更に価値が上昇します。
記念球の市場価値に関しては、過去にも多くの記念球が高値で取引されてきましたが、大谷選手のボールは特にファンやコレクターからの関心が高く、その価値は時間と共に上昇する可能性も指摘されています。
スポーツオークションの専門家は、大谷選手のような歴史的な瞬間を捉えたアイテムは、将来的にさらに価値が増すと見ています。
ファンと球団との記念球返還でいざこざ?
記念球取引の具体例としては、ホームランボールをキャッチしたファンが球団との間で行う交渉がありますが、移籍第1号のホームランボールをキャッチした女性ファンと球団は少し揉め事があったようです。
記念に持ち帰ろうとしていたそのファンは、球団からの「返却圧力」のようなものを感じて、球団側に渡したようです。
本人からすると「お金の問題ではなく、特別な記念のボールだから」ということでした。
ところが記念球をキャッチした直後に警備員のが彼女を取り囲んだという物々しい様子だったとされており、はたして回収方法が適切だったのか議論となっていました。
大谷選手自身はこのファンに直接会っておらずこの騒動には関係なく、彼からは当初サインが入ったボール、帽子2つ、バット1本が送られました。
ファンと球団の和解
その後この騒動が話題になり、球団の対応に対して世間からの非難が出てきました。
そこで球団はこのファン夫妻をドジャースタジアムに招待し、夫人の誕生日に試合観戦をプレゼントをするということで和解に至りました。
またドジャース球団は、記念球の変換交渉の方法についても再検討すると明らかにしました。
この例のように大谷選手のホームランボールは高い価値が見込まれるアイテムであり、その取引過程は、スポーツ記念品の世界における興味深い現象の一つです。
大谷選手があのメジャーリーグにおいてもいかに影響力が大きいかを表すエピソードでしたね。
ファンが大谷選手とバースデー対面
2024年4月12日(日本時間13日)、本拠地パドレス戦に出場する試合前に、大谷選手はこの1号本塁打をキャッチした米女性ファンと対面しました。
この幸運な女性、アンバー・ローマンさんは自身のX(旧Twitter)に大谷選手との記念写真を公開し、「最高の誕生日!!」と喜びをつづりました。
さらに「二度と手を洗わない」と感激しているそうです。
ホームランボールの所有権は?
素朴な疑問として、ホームランボールをキャッチした瞬間、その所有権はどこにあるのでしょうか?
これは、ファンと球団の間でしばしば議論の対象となる問題です。
基本的に、球場でプレイ中に観客席に飛んできたボールは、それをキャッチしたファンが所有する権利があるとされています。
しかし、特定のホームランボール、特に大谷翔平選手のようなスタープレイヤーに関連する記念球の場合、球団側がこれを記念品として回収したいと考えることがあります。
ファンの権利と球団の要求の間で、このような状況が生じた場合、双方の間で交渉が行われることがあります。
球団は、ファンに対して別の記念品や特別な体験を提供することで、ボールの返還を求めることが一般的です。
一方で、ファンはその瞬間を永遠に記憶に留めたいという思いから、ボールを手放したくない場合もあります。
中にはオークションで売却を希望するファンももちろんいますね。
大谷翔平ホームランボールのその後
HISTORY!
SHOHEI OHTANI IS THE ONLY MEMBER OF THE 50/50 CLUB. pic.twitter.com/F1T5D4n6QD
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) September 19, 2024
移籍第1号のほか、記念や節目となるホームランボールのその後の行方を追ってみました。
第40号(40-40達成時)
40号ホームランは40盗塁達成と同日に放たれました。
このボールはトロイ・ブエンテオさんという男性ファンがボールをゲットしました。
ブエンテオさんは息子と義父の3人で初めてドジャースタジアムを訪れていた際にこのボールを手に入れました。
ブエンテオさんは地元テレビ局KTLAのインタビューに応じ、「自分の手に渡ってくるなんて、信じられない」と興奮気味に語りました。
しかし、球団側から記念球の認証は受けられず、ボールの扱いについてはまだ思案中だと述べています。
その後、このボールは米オークションサイト「ゴールディン」に出品されました。
2024年9月19日時点で最高入札額は9600ドル(約139万円)でした。
ボールには公式の認証シールはありませんが、独自の認証を受けた証明書やキャッチ時の証拠ビデオが添付されています。
第50号(50-50達成時)
50号ホームランは、遠征の地マイアミで放たれました。
マイアミはマーリンズの本拠地ですが、そのローンデポパークは2023年のWBCでの決勝が行われた思い出の球場です。
大谷選手はここで2024年9月20日(日本時間)に第50号ホームランを打ちました。
このホームランボールはファンが持ち帰り、球団は回収できませんでした。
このボールは非常に高い価値があるとされています
アメリカのメディアによると、このホームランボールがオークションに出された場合、移籍第1号をはるかに超え、50万ドル(約7,100万円)以上で落札されてもおかしくないということです。
ちなみに大谷選手はその前の打席までに50盗塁は達成し、すでに51盗塁に到達していました。
50号ホームランボールをめぐる裁判が勃発!
その後、この50号ホームランボールを巡り騒動が起きています。
この貴重なボールは、アメリカの競売会社「ゴールディン・オークションズ」にてオークションにかけられることになりました。
開始価格は50万ドルと高額でしたが、オークション開始からわずか8時間半で105万ドルまで価格が上昇し、最終的な落札額が注目されています。
オークションは10月16日まで続けられる予定であり、世界中のコレクターからの入札が予想されます。
一方、このホームランボールの所有権を巡る争いも起こっています。
18歳のファン、マックス・マタスさんは、自分がこのボールを最初にキャッチしたと主張し、ボールの正当な権利を持つのは自分であるとして裁判を起こしました。
マタスさんは、ボールを奪われたと主張しており、フロリダ州の裁判所は、オークションの開始を許可しつつも、ボールの販売を一時的に禁止する決定を下しました。
証拠審問は10月10日に予定されており、裁判所は競売が終了するまでに適切な判断を下す予定です。
今後、このボールの行方がどうなるのか、引き続き目が離せませんね。
追記:冒頭にも書きましたが、日本時間24/10/22現在、大谷選手の50-50ホームラン記念ボールの入札価格は256万2,000ドル(日本円の当日レートで、約3億8,400万円)です。
入札は10/23までとされています。
さていくらで落札されるでしょうか?
ちなみに裁判の結果はまで出ていません。
第51号(51-51達成時)
第51号ホームランと51個目の盗塁は50-50達成の日と同日に達成しました。
つまり大谷選手にとっては50-50は通過点、しかも数時間にも満たない瞬間だったのです。
51号(と同日に放たれた49号)のホームランボールは、ファンがキャッチし、球団は回収できませんでした。
ドジャースの地元ではないので仕方がなかったのかも知れません。
第52号(52-52達成時)
第52号は、49、50、51号を放った翌日、2024年9月21日(日本時間)、凱旋した地元ドジャースタジアムで放たれました。
これをゲットしたのはドジャースの大ファンで、ドジャースタジアムから車で10分の距離に住む大学生のアラン・メンデスさん(24)。
彼は、ボールが誰もいないところに落ちた瞬間、他の人に取られないように急いで走ったと興奮気味に語りました。
ドジャースファンのメンデスさんは、翔平選手を「アメージング」と称え、背番号17が自身のラッキーナンバーだと話しました。
このボールは売らず、自宅に飾るつもりだそうです。
同じ試合で大谷選手は52個目の盗塁も記録しています。
第54号(54-57達成時)
大谷翔平選手は9月27日(日本時間28日)に、ロッキーズ戦で今季54号ホームランを放ちました。
ボールをキャッチしたのは、41歳の少年野球コーチ、ジョン・ステギーさんです。
彼は家族と観戦中にボールを直接キャッチしましたが、、小学生の息子たちはその瞬間は席を外していて、戻ってくるとパパがホームランボールをキャッチしていたのでとても驚いていました。
ステギーさんは大谷のホームランボールをキープするか、売るか悩んでおり、売れば大きな金額になる可能性があると語っています。
大谷はこの試合で57盗塁も記録しました。
まとめ
⚾ LA Dodgers vs Chicago Cubs
📆 April 6, 2024#大谷翔平#ShoheiOhtani pic.twitter.com/HAU6TdzowB— OHTANI ¹⁷ ⚾ (@ohtanisuperstar) April 7, 2024
大谷翔平選手のホームランボールは、彼のファンのみならずすべての野球ファンにとってただのボール以上のものです。
彼のホームランボールをキャッチすることは、幸運なファンにとって忘れがたい体験となります。
一方で、敵チームが打ったホームランボールをグラウンドに投げ戻すという儀式を行うファンもいることが今回のニュースでわかりましたね。
これは、敵地での伝統を守る行為として、贔屓チームへの愛情を示すものです。
大谷翔平選手のホームランボールの回収、その価値、そして所有権については、多くの議論があります。
特に、移籍後初のホームランボールは、推定で10万ドル(1,500万円)以上の価値があるとされ、この記念球の回収方法(球団職員の対応)について、ファンと球団間でちょっと問題になりました。
大谷翔平選手のホームランボールを手に入れた人も、逆に投げ戻した人も、それぞれに特別な思い出を持ち帰ることになります。
このように、大谷翔平選手のホームランボールは、回収されるべき価値ある記念品であり、ファンの所有権についても尊重されるべきものです。
はたして第50号はオークションにかけられるのでしょうか?
気になりますね!
それはともかく残りシーズン、ポストシーズンも大谷選手の益々の活躍を期待しましょう。













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